3月20日
報告が遅くなりました。
第一志望の京大は10日に発表だった。
雪のなか京大に足を運び、この目で見てきた。
私の番号はなかった。
試験の出来はあまりよくなかったけど、それでも運がいいから受かってるんじゃないかと思っていた。
けどやっぱりそんなに甘くなかった。
10日の前日は、受かっても落ちても泣けるか心配だった。
心のどこかで京大を受けたことに意味があると感じ、結果はどうでもよくなっていた。
だから受かっても落ちても、うなずくだけだと思っていた。
でも当日の私は泣いていた。
泣くほど京大に行きたかったんだと実感した。
泣けてよかった。目指してよかった。
12日に後期の試験を受けに行った。
後期神戸の法学部は3時間1000字の要約で、対策も不十分だった気がするし、またあまり出来た気がしなかった。
私の受験は終わったが、何もする気がしなかった。
合格者のささいな言葉が胸にささり、苦しかった。
毎日夜になると泣いていた。
今まで順風満帆な人生を歩んできた私の、はじめの挫折だった。
そして今日20日。
神戸の合格発表。
京大に落ちたのがトラウマで、三日連続で神戸に落ちる夢をみた。
自分の番号が書いてあるのがまったく想像できなかった。
それでも、今日神戸法学部に合格しました。
まったく悔いはない。
京大を受けれたことは光栄だし、神戸はもともと志望校だった。
京大は大学院でリベンジできる。
だから心から神戸大学合格がうれしい。
一年間、私なりにがんばってよかった。
今笑顔でいれてよかった。本当に。
一年間ブログを読んでくださった方、ありがとうございました。
京大には届かなかったけれど、満足のいく結果が得られました。
次は司法試験に向けてがんばります。